思考がシンプルになった話(20200507)


前回の記事では、


ミニマリストになって感じた「モノを捨てたメリット」について、


以下の3点をあげました。




①思考がシンプルになった。


②時間に余裕ができ、新しいことに挑戦出来るようなになった。


③好きなものだけに囲まれる生活から、幸福感を得られるようになった。




今回は①思考がシンプルになったについて深掘りしていきます。


私たちが、何かトラブルに直面した時、


そのトラブルについて深掘りしてみると以下の3つにしか該当しません。




①直接的な問題(例:自分の行動と関係している問題)


②間接的な問題(例:他人の行動と関係している問題)


③全くコントロールできない問題(例:誰も影響できない問題、過去の出来事など)




日々のダイエットは①ですか?


昨日の夫婦喧嘩は②ですか?


コロナに関することは③ですかね?




①②の様な原因であれば、あとは主体的なアプローチをとるのみ。


注視するには③であって、この世の中には③の様な、


いわゆる考えても何の解決にもならない事が意外にも多いんですよ。


私は、モノを手放す事で③のよう悩みがだいぶ減ったように感じています。




人は心の悲しさを外(モノを持つこと)に目を向けることで解決を図ろうとする。


しかし、問題は自分の外にあると考えることこそが、間違えであり、


大切なことは「何を持つか」よりも「自らのあり方」に集中すること。


なのかもしれませんね。



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