悪い習慣を断つ方法(20200511)


私には行きつけのラーメン屋がある。


仕事帰りのこってりラーメンに名物のチャーシュー丼。


そこに瓶ビールがあれば、ついつい焼き餃子なんて頼んでしまう。


悪い習慣には報酬が早いことが特徴だ。




一方、辛い運動の先にある、報酬について人間なかなか想像しづらい。


真夏の炎天下、わざわざ外にでてランニングしている人を見て、


なんであんなことをするのだろうかと思ってしまう。




でも、どちらが自分のためか。


こんなこと考えなくても後者だと誰もが思うだろう。





原因を特定することが大切だ。


辞めたい習慣があるのであれば、


仕事帰りのラーメン屋がやめっられなければ、仕事帰りにその道を通らなければいい。


原因はラーメン屋が目の前にあるのが原因だから。




逆に身に付けたい習慣は、


ハードルをものすごく下げることが大切だ。


ランニングを習慣化させたければ、


毎日、ランニングシューズを履くことだけやってみる。


最初は履くだけそれで良くて、


どんどん物足りなくなり、いつしか外に出てみる。


外に出たら歩き始める。


それでも物足りなくなりいつか走っているかもしれない。




悪い習慣はハードルを高く、いい習慣はハードルを下げよう。



【今日の部屋】

依存症になりやすいものは、全て「報酬が早い」ことが特徴だ。(20200509)


依存症と言葉を目にすると、


ギャンブルやお酒、はたまた薬物のことを想像すると思うが、


ここで私が言う依存症とは、もっと私たちに近く、日常に潜むものである。




スマホゲームやSNSだ。




今や誰でもスマホを持ち歩く時代。


私たちが小さいときのゲームといえば、


わざわざ、テレビを付け、ゲーム機を出し、カセットを挿し、


ようやく行うことができた。


今や1人1台スマホを持つ時代。


始めるまでのハードルが高かったゲームも、


スマホ一台、かつ、ワンタップで始めることができる時代になったのだ。


時代が進むにつれて、


生きるためのコストはどんどん安くなり、


生活するために必要だった時間もどんどん短くなった。




何時間もかけて成し遂げたスマホゲームから私たちは何が得られるのだろうか?


何時間も費やしたYouTubeから私たちは何を学んだんだろう。


答えは明白だ。


こんな悪い習慣を断てばいい。




依存症になりやすいものは、


全て「報酬が早い」ことが特徴だ。




じゃあ、私たちは、


こんなにも報酬が早く、依存症になりやすい悪い習慣をたつ為に、


すべき事とは何だろうか?


また明日、悪い習慣を断つ方法について書こうと思います。



【今日の部屋】

新しい世界を作るのは、力がある人ではなく、余裕のある人だ。(20200508)



仕事があんな上手く行っていたのに、急に上層部の方針が変わった。


こんなに疲れているのに、家に帰ったら家事は山ほどある。


こんなときに限って部屋は散らかる一方で。


何もかも上手くいかなくなってしまう時がある。


自暴自棄になった時、


私は一度、モノと向き合う時間を作ることにしている。


部屋の写真を撮ってみる。


写真に撮ることで大好きな自分の部屋が客観で見る事ができるから。


意外と気付かなかったモノが写ります。




新しい世界をつくるのは、


力のある人ではなく、余裕のある人だ。




今一度、自分のモノと向き合ってみてください。


モノを捨てると余裕が生まれます。




【今日の部屋】