悪い習慣を断つ方法(20200511)


私には行きつけのラーメン屋がある。


仕事帰りのこってりラーメンに名物のチャーシュー丼。


そこに瓶ビールがあれば、ついつい焼き餃子なんて頼んでしまう。


悪い習慣には報酬が早いことが特徴だ。




一方、辛い運動の先にある、報酬について人間なかなか想像しづらい。


真夏の炎天下、わざわざ外にでてランニングしている人を見て、


なんであんなことをするのだろうかと思ってしまう。




でも、どちらが自分のためか。


こんなこと考えなくても後者だと誰もが思うだろう。





原因を特定することが大切だ。


辞めたい習慣があるのであれば、


仕事帰りのラーメン屋がやめっられなければ、仕事帰りにその道を通らなければいい。


原因はラーメン屋が目の前にあるのが原因だから。




逆に身に付けたい習慣は、


ハードルをものすごく下げることが大切だ。


ランニングを習慣化させたければ、


毎日、ランニングシューズを履くことだけやってみる。


最初は履くだけそれで良くて、


どんどん物足りなくなり、いつしか外に出てみる。


外に出たら歩き始める。


それでも物足りなくなりいつか走っているかもしれない。




悪い習慣はハードルを高く、いい習慣はハードルを下げよう。



【今日の部屋】